Q1:「i Space Saerch」とはどんなサービスですか?
iPhone及びiPadのアプリケーションと専用の受信端末で空間における不適切な電波(盗聴・盗撮等)を何時でも何処でも簡単に診断できるサービスです。
検診結果はクラウドで一元管理していますので、記録として保管されます。
- i SPACE SEARCHのアプリは「App Store」よりダウンロードして下さい(iPhone、iPadのみ対応)。
- 「App Store」で【iSPS】または【space search】【スペースサーチ】で検索して下さい。
- 専用受信端末が必要で、アプリ単体ではご利用になれません。
- アンドロイドには対応しておりません。アンドロイド版のリリースはホームページ等でお知らせ致します。
Q2:テレビ等でやっている探偵等(○○バスターズ)とは何が違うの?
探偵社や専門業者等が行っているサービスは、調査1回ごとに数万円~数十万円の費用が掛かります。調査時点での盗聴器盗撮器の検索や撤去と言った“一過性のサービス”になります。
実際にこのような犯行の多くはゲリラ的に行われており、いつ発生するか判りません。従い、1度きりの調査では効果は無いものと考えられます。
「i Space Saerch」は何時でも何処でも簡単に空間を診断することが可能はアプリケーションです。
Q3:盗聴器盗撮器は簡単に購入出来るのですか?
東京秋葉原等の専門店やインターネットサイトで購入が可能です。
最近は防犯目的でホームセンター等でも販売されており、値段も2万~3万円程度と安価で、特に身分証等の提示義務はありませんので誰でも購入が可能です。
また、販売を取り締まる法律はありません。
Q4:どんな種類のものが販売されているのですか?
盗聴器や盗撮器(カメラ)は、主に以下のような種類のものがあります。
- コンセントやテーブルタップ、ボールペン等に盗聴器を組み込んだもの
- 壁を通して直接会話を盗聴するコンクリートマイク
- 携帯電話に盗聴器を組み込んだもの
- 電話のモジュラージャック内に盗聴器を仕組んだもの
また、盗撮器については、CCDカメラ自体が小型化されてきており、盗撮器のカメラについても携帯電話のカメラのように、超小型カメラ(直径が数ミリしかないレンズ)があり、電池式でどこでも簡単にセットが可能なものなど、様々な種類が販売されています。
盗聴器・盗撮器ともに、電源が電池式であれば、電池がなくなり次第送信は止まりますが、中には壊れない限り、半永久的に送信し続けられるタイプのものもあります。
Q5:盗聴器盗撮器の電波はどのくらい離れていても届くのですか?
盗聴器盗撮器本体の性能や出力、設置された場所によって大きく異なりますので、一概に○mとは言えません。
一般的に、音声であれば周囲7~10m程度の音声を拾って約100~200m。
また、無線式カメラについては10m程度、無妨害で50m程度は送信可能のようです。
ただし、設置された場所が高い建物だったり廻りに何も障害のない場合ですと、もっと電波が届くことがあります。
Q6:「i Space Saerch」で検診できる範囲はどのくらいですか?
基本的に100㎡(10m×10m)を推奨しています。「i Space Saerch」は受信専用であるため、盗聴器盗撮器側の出力により、その電波の到達範囲は変わってしまいます。
Q7:「i Space Saerch」が検索(スキャン)できる周波数帯域は?
セキュリティ上の問題もあるので、公表は出来ませんが、市販されている(法律で決められた周波数帯)盗聴器盗撮器の全帯域に対応しております。
Q8:盗聴器や盗撮器に新しい周波数帯が発生した場合には?
アプリケーション側で、最新の周波数帯を設定致しますので、最新のアプリケーションをダウンロードして頂ければ、最新の状態でのご利用が可能となります。アプリケーションの更新は、その都度メールにてご案内致します。
Q9:スマートフォンや携帯電話のカメラ、有線式カメラ等も検診は出来ますか?
無線電波を検索するアプリケーションなので、対応出来ません。
Q10:疑惑電波有りと表示されたのですが、調査や撤去はどうしたら良いですか?
発見された疑惑電波に音声が乗っている場合は、アプリケーションの探査モードで設置場所を特定することは可能です。発見されない。もっと詳しく調査して欲しい等のご要望がある場合には、ご購入された代理店までご連絡下さい。
Q11:盗聴器盗撮器を発見した場合はどうすれば良いですか?
盗聴器盗撮器を発見した場合は、お客様ご自身で撤去して頂いて構わないと思われます。但し、状況により警察にご通報されることをお勧め致します。
Q12:犯人を探したいのですか?
『i Space Saerch』のクラウドサービスに検診履歴がありますので、発見された盗聴器盗撮器の周波数帯と検診日時、検診場所をご確認頂き、他のセキュリティーシステム(入退室管理、防犯カメラ等)と時間帯、場所等の付き合せをすることである程度の特定は可能かと存じますが、やはり警察等にご相談されることをお勧め致します。
Q13:受信器が故障かと思われる場合は?
ご購入された代理店までご連絡下さい。故障状況を確認の上、基本的にはセンドバックにより代替器等の手配をさせて頂きます。
Q14:「i Space Saerch」は海外でも使用できますか?
現在は、国内に限りサービスの提供をしておりますが、諸外国に向けたアプケーションの開発を進めておりますので、リリース時はホームページ等でお知らせ致します。